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猛毒で生命維持する細菌 発見

명호경영컨설턴트 2010. 12. 3. 09:54

猛毒で生命維持する細菌 発見

12月3日 6時58分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

猛毒の「ヒ素」で生命を維持している特殊な細菌をNASA=アメリカ航空宇宙局の研究チームが発見し、地球のような環境を持たない有毒な物質で満たされた惑星などでも、生命が存在しうる可能性を示す研究成果として注目されています。

この特殊な細菌を発見したのは、アメリカ・NASAとアリゾナ大学などの共同研究チームで、2日午後、ワシントンで記者会見をしました。それによりますと、研究チームがカリフォルニア州にある塩水湖「モノ湖」で採取した「GFAJー1」と呼ばれる細菌を調べたところ、この細菌は猛毒の「ヒ素」で生命を維持していることがわかりました。地球上の生物が遺伝子やタンパク質など生命を構成する物質を作り出すためには、酸素や炭素、それにリンなど6つの元素が不可欠とされ、これまで、ほかの元素では代用できないと考えられてきました。しかし、今回発見された細菌は、この6つの元素の中のリンの代わりに猛毒として知られる「ヒ素」を使っていたということです。今回の発見について、NASAでは、▽6つの元素がすべてそろっていなくても生きられる生物がいること、▽地球のような環境を持たない惑星などでも生命が存在する可能性を示しているとしています。NASAでは「生物学の常識を覆す画期的な成果だ」と話しており、今回の発見を「地球外生命体」を見つけ出すための探査に生かしていきたいとしています。