12/4 뉴스(下水道整備でベトナム支援へ)

샬롬

 

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下水道整備でベトナム支援へ

12月4日 4時35分

政府は、ベトナム政府と下水道施設の整備を支援する協力関係を結ぶことで合意する見通しになり、日本企業の現地での関連施設の受注につなげたい考えです。

国土交通省は、ベトナムの建設省との間で下水道施設の整備について協力関係を結ぶことで合意する見通しとなり、今月中旬に池口副大臣が現地で覚書を締結することにしています。覚書には、▽ベトナムの都市部での下水処理施設の整備や、▽下水処理で発生するガスを自動車の燃料に活用するシステムの開発などについて日本が、技術者の派遣といった協力を官民で行うことが盛り込まれる見込みです。ベトナムなどアジア各国や新興国では、経済成長に伴って下水の整備も進められており、関連施設の受注をめぐる各国企業の競争が激しくなっています。こうしたなか、日本が下水整備に特化した協力関係を結ぶのは今回が初めてとなる見通しで、国土交通省は今後も、こうした協力関係を各国と結んで日本企業の受注を後押しし、インフラ輸出の支援を強化したいとしています。