12/14 連続爆発 自爆テロの疑い強い

샬롬

 

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主要ニュース

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・子ども手当 財源確保へ方針

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連続爆発 自爆テロの疑い強い

12月14日 8時36分

スウェーデンの首都、ストックホルムの繁華街で起きた連続爆発事件について、地元の警察当局は、中東出身でスウェーデンの市民権を持つ２８歳の男による自爆テロの疑いが強いことを明らかにしました。

この事件は、ストックホルム中心部の繁華街の２か所で１１日午後、相次いで爆発が起き、犯人とみられる男が死亡、２人が軽いけがをしたものです。スウェーデンの警察当局は１３日、ストックホルムで記者会見を行い、中東出身でスウェーデンの市民権を持つ２８歳の男が自爆テロを行った疑いが強いことを明らかにしました。警察によりますと、男は１か所目で車を爆発させたあと、別の場所で多くの市民を巻き添えする狙いで自爆テロを行おうとして爆弾が起爆し、失敗に終わった可能性があるということです。男は、イギリスでも暮らしていたこということで、１３日にはイギリスの警察当局が、この男と関係があるとみられる南部の住宅を捜索しました。この男は過激な思想を持つイスラム教徒だったということで、爆発が起きる直前にはスウェーデン軍のアフガニスタン駐留を非難する内容の電子メールを警察などに送っていたとみられています。しかし、具体的な犯行の動機は分かっておらず、警察でさらに調べを進めています。

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