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箴言 第27章 1. 明日(あした)のことを誇(ほこ)るな。 一日(　　にち)のうちに何(なに)が生(う)まれるか知(し)らないのだから。 2. 自分(じぶん)の口(くち)で自分(じぶん)をほめず、他人(たにん)にほめてもらえ。 自分(じぶん)の唇(くちびる)でではなく、異邦人(いほうじん)にほめてもらえ。 3. 石(い..

箴言 第26章 1. 夏(なつ)の雪(ゆき)、刈(か)り入(い)れ時(どき)の雨(あめ)のように 愚(おろ)か者(もの)に名誉(めいよ)はふさわしくない。 2. 鳥(とり)は渡(わた)って行(い)くもの、つばめは飛(と)び去(さ)るもの。 理由(りゆう)のない呪(のろ)いが襲(おそ)うことはない。 3. 馬(うま)に鞭(むち)、ろ..

箴言 第25章 　　　　　　ソロモンの箴言(しんげん)(補遺(ほい)) 1． これらもまた、ソロモンの箴言(しんげん)である。 ユダの王(おう)ヒゼキヤのもとにある人々(ひとびと)が筆写(ひっしゃ)した。 2． ことを隠(かく)すのは神(かみ)の誉(ほま)れ ことを極(きわ)めるのは王(..

箴言 第24章 1. 悪者(わるもの)のことに心(こころ)を燃(も)やすな 彼(かれ)らと共(とも)にいることを望(のぞ)むな。 2. 悪者(わるもの)が心(こころ)に思(おも)い巡(めぐ)らすのは暴力(ぼうりょく)。 唇(くちびる)が語(かた)るのは労苦(ろうく)を引(ひ)き起(お)こすこと。 3. 家(いえ)..

箴言 第23章 1. 支配者(しはいしゃ)と共(とも)に食卓(しょくたく)に着(つ)いたなら 何(なに)に直面(ちょくめん)しているのかをよく理解(りかい)せよ。 2. あなたが食欲(しょくよく)おうせいな人間(にんげん)なら 自分(じぶん)の喉(のど)にナイフを突(つ)きつけたも同(おな)じだ。 3. 供(きょう)される..

箴言 第22章 1． 名誉(めいよ)は多(おお)くの富(とみ)よりも望(のぞ)ましく 品位(ひんい)は金銀(きんぎん)にまさる。 2． 金持(かねも)ちと貧乏(びんぼう)な人(ひと)が出会(であ)う。 主(しゅ)はそのどちらも造(つく)られた。 3． 思慮深(しりょぶか)い人(ひと)は災難(さいなん)が来..

箴言 第21章 1. 主(しゅ)の御手(みて)にあって王(おう)の心(こころ)は水路(すいろ)のよう。 主(しゅ)は御旨(みむね)のままにその方向(ほうこう)を定(さだ)められる。 2. 人間(にんげん)の道(みち)は自分(じぶん)の目(め)に正(ただ)しく見(み)える。 主(しゅ)は心(こころ)の中(なか)を測(はか)られる。 3. ..

箴言 第20章 1. 酒(さけ)は不遜(ふそん)、強(つよ)い酒(さけ)は騒(さわ)ぎ。 酔(よ)う者(もの)が知恵(ちえ)を得(え)ることはない。 2. 王(おう)の脅威(きょうい)は若獅子(わかじし)のうなり声(ごえ)。 彼(かれ)を怒(いか)らせる者(もの)は自分(じぶん)を危険(きけ..

箴言 第19章 1. 貧乏(びんぼう)でも、完全(かんぜん)な道(みち)を歩(あゆ)む人(ひと)は 唇(くちびる)の曲(ま)がった愚(おろ)か者(もの)よりも幸(さいわ)いだ。 2. 知識(ちしき)がなければ欲(ほっ)しても不毛(ふもう)だ。 あまり足(あし)を急(いそ)がせると過(あやま)ちを犯(おか)す。 3. 人(ひと)は..

箴言 第18章 1. 離反(りはん)する者(もの)は自分(じぶん)の欲望(よくぼう)のみ追求(ついきゅう)する者(もの)。 その事(こと)は、どんなに巧(たく)みにやってもすぐ知(し)れる。 2. 愚(おろ)か者(もの)は英知(えいち)を喜(よろこ)ばず 自分(じぶん)の心(こころ)をさらけ出(だ)すことを喜(よろこ)ぶ。 3. ..