< 三 匹 の 子豚 >
むかしむかし、あるところ<で>かわいい 三 匹 の 子豚 の 兄 弟 <は>いました。 子豚達 <が>、もう 大 きくなったので、お 父 さんとお 母 さん<を> 離 れて 自 分 達 だけ<@> 住 むことになりました。 一 番 上 のお 兄 さん 豚 <が>わらで 家 を 作 りました。それはとっても 早 くできました。 二 番 目 のお 兄 さん 豚 は 木 の 家 を 作 りました。この 家 <をも>とっても 早 くできました。でも、 一 番 下 の 弟 豚 はれんがで 家 を 作 ることにしました。この 豚 はれんがだと 狼 <は> 来 ても 絶 対 大丈夫 だと 考 えた<ので>です。お 兄 さん 達 <へ>そう 言 いましたが、 二人 とも 笑 って、 耳 を 貸 しませんでした。
「れんがの 家 も 木 やわらの 家 <から>、ちっとも 違 わないぞ!」と 言 いました。「その 上 、れんがの 家 はつくるのに 時 間 がかかる<と>ね。」と 言 うのです。
でも、 弟 豚 は 毎 日 、いっしょうけんめい、せっせとれんがを 積 み 上 げ、 最 後 にはとても 丈夫 で 立 派 な 家 を 作 りました。
ところが、その 間 、お 兄 さん 達 <が>ずっと 遊 んでいたのです。そして、 丸 々 <も> 太 っていくお 兄 さん 豚 達 を 狼 <を> 森 の 中 <より>じっと 見 ていました。お 兄 さん 達 は、ますます 太 ってきました。お 腹 <が>すかせ、すっかり、やせこけた 狼 <は>この 上 もないごちそう<と> 見 えました。
狼 は、まずはじめに、 一 番 上 のお 兄 さん 豚 の 家 に 来 て、「 開 けろ! 俺 は、 狼 だ! 今 開 けないと、 俺 達 の 息 でお 前 の 家 を 倒 してしまう<わよ>!」と 言 う<なら>、 思 い 切 り 息 を 吹 いて、わらの 家 を 吹 き 倒 しました。 驚 いたお 兄 さん 豚 は、 弟 の 木 の 家 <を> 一 目 散 に 逃 げていきました。 狼 はその 後 <で> 追 い 掛 け、そして、また、「 開 けろ! 俺 は 狼 だ<わよ>! お 前 達 を 食 べにきた! 今 開 けない<ば> 俺 の 息 でこの 家 <が> 吹 き 飛 ばす<のよ>!」と 言 うやいなや、 思 い 切 り、 息 を 吹 いて、 木 の 家 も 倒 してしまいました。 二人 のお 兄 さん 豚 <が> 弟 <は> 作 ったれんがの 家 まで 走 って 逃 げました。
狼 はまたその 後 <に> 追 い 掛 けていきました。そして、また、「 開 けろ! 俺 は 狼 だぞ! お 前 達 を 食 べに 来 た! 今 開 けなかったら 俺 の 息 でこの 家 を 吹 き 飛 ばしてしまうぞ!」と 言 って、 力 いっぱい 息 を 吹 きました。でも、このれんがの 家 はびくともしません! フーフー 何 度 吹 いても、れんがの 家 はこわれません!
疲 れはてた 狼 はあきらめて、 森 の 中 <まで> 帰 ってしまいました。そして、それ 以 来 子豚達 の 所 には 姿 <が> 見 せなくなりました。 家 を 失 った 二 匹 のお 兄 さん 豚 は 弟 <は> 作 ったれんがの 家 で 三 人 <が> 仲 良 く 暮 すことになりました。
*せっせと:부지런히,열심히 丸 々 :토실토실, 통통하게 살이 찐 모양 やせこける:앙상해지다, 몹시 마르다 狼 :이리 疲 れはてる:몹시 지치다
출처 : 다이야몬드
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